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Channel: スポーツナビ+ タグ:トラック競技
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第66回全日本大学対抗選手権自転車競技大会

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'8月26~28日八戸自転車競技場' 一昨年、昨年と順位を上げてきた中大。総合優勝を目標に挑んだ今年。目標達成のカギは大会1日目~3日目に行われるトラック競技でどれだけ得点を稼ぎ、良い流れで大会4日目に行われるロードレースへとつなげるかに懸かっていた。 大会1日目の予選はどの種目も難なく通過し、向かえた2日目。この日は1kmタイムトライアルと40kmを走りポイント周回に1位~4位までにポイントが与えられ、その合計ポイントで順位を決めるポイントレースの決勝が行われた。 1kmタイムトライアルに出場した野口大誠(経3)は見事2位に輝き、ポイントレースに出場した堀内俊介(法3)も、序盤からポイントを稼ぐレース展開で3位と表彰台を飾った。 大会3日目。この日最初に行われた決勝、1チーム3名で編成され、3周のタイムトライアルで競われるチームスプリントでは「最初のスタートダッシュが決まらなかった」(勝谷勝治・理工2)と悔しさが残る2位。その後行われたケイリンでは昨年2位に輝いた野口大が昨年のリベンジを果たし優勝。トラック競技最後の決勝となった4kmチームパーシュートでは2位と結果を残した。 昨年優勝を果たし圧倒的な強さを見せた2人乗り自転車のスプリント競技、タンデムスプリントではまさかの4位という波乱もありながら、トラック競技を終えた時点で中大は強豪日大を押さえ、総合得点で1位となり、4日目のロードへとつないだ。◆大会結果▽1kmタイムトライアル②野口大誠(経3)▽ポイントレース③堀内俊介(法3)▽チームスプリント②中大(勝谷、巴、池野)▽4kmインディヴィデュアルパーシュート④郡司昌紀(商2)▽ケイリン①野口大誠(経2)▽タンデムスプリント④巴直也(商4)・石田正樹(法4)▽スプリント⑥巴直也(商4)▽4kmチームパーシュート②中大(石田、豊住、野村、野口裕生)選手コメント勝谷「トラック総合1位は想定内。もう少し(2位と)点差をつけたかった」野口大「ケイリンに関しては1位を獲る自信があった」巴「(個人的には)入賞が出来たが、優勝がなくてくやしい。タンデムは連覇を狙っていた」

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